こんにちは!
茨城県桜川市にある「株式会社 石匠」です。
弊社では、地元でとれる高品質な真壁の小目石を始め
香川県庵治町の庵治石や神奈川県真鶴の小松石
茨城県桜川の羽黒糠目石など国内産墓石
中国産やインド産をメインにアフリカ、スウェーデン、韓国など
世界各国の墓石を取り扱っております。
墓石設置場所、または字彫刻工場、石材加工場など
お客様が指定される場所までお届けするのが、私たちのサービスです。
茨城県や千葉県、東京都、埼玉県、神奈川県宮城県
福島県、岩手県、山形県、長野県、群馬県、栃木県、新潟県など
関東一円及び周辺地域に対応しております。
石材は、古くはエジプトのピラミッド、ギリシャのパルテノン神殿
そしてローマへと文明の土台となる建築物をつくり、文明を花咲かせていきました。
世界のこうした文明都市の建築物を見比べると
日本では、石材を使用するケースはあまり多くありませんが
古墳や石垣、石庭などに利用するケースが多くあります。
お墓に関して言いますと、旧石器時代以降
死者はさまざまな形で土中に埋葬されていたのが
縄文・弥生時代以降には、有力者は墳丘墓に葬られ
一見してそれと分かる「墓所(古墳)」も造営されるようになりました。
やがて、こうした古墳が姿を消したのち、平安時代には仏教が伝来します。
教えに基づく供養塔や墓石として、五輪塔、宝塔、多宝塔などが建てられるようになります。
その後、鎌倉時代から室町時代にかけては、中国から禅宗が到来するのです。
それとともに位牌と戒名が中国から伝わる影響から
位牌型の板碑や、今日の墓石に近い「角柱型」のものも作られるようになります。
薄い板碑と違って、家族墓として利用しやすいためだったと言われています。
石材は、木材や金属とは異なり、雨風や衝撃に強く悠久の耐久性を誇る素材。
お墓に石材が使わる理由は、絶えない供養の気持ちを表す
そういった意味もあるのかもしれません。
弊社の石材に関するご質問・ご相談は
こちらよりお気軽にお問い合わせください。